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建物の完成から引越しまで

カテゴリ: 購入についてのQ&A
「建物完成から引渡し、引越しへ至る」までの
適正な進め方についてお話します。

ここでは、未完成の建売住宅を購入する際の流れを説明します。

売買契約の後に建物が完成がすると、
完成した物件に不具合がないかを確認する機会があり、
これを内覧会と呼びます。

この内覧会の際に不具合などがあった場合には、
その不具合の修理を売主に要求することになります。

そして、その補修工事が終わると適正に補修されたかどうかを
確認する機会があり、これを再内覧会と呼びます。

この再内覧会で問題なければ、引渡しへと進みます。
これが適正な建物完成から引渡しまでの進め方です。

補修工事の内容にもよりますが、内覧会から引渡しまでは
ゆとりのある期間を設ける必要があるのは明らかです。

なかには、再内覧会でも補修工事が完了していないこともありますから、
できれば、内覧会から2週間程度はあけて考えておいてください。 

通常は、残代金の支払いと同時に鍵を受け取り、
所有権の移転などの登記申請を行います。
これが、引渡しと決済です。

この残代金の支払いは消費者側の大事な切り札ですので、
必ず、適正に補修工事を終えたことを確認してから支払うようにしましょう。

補修工事を終えた本当の完成物件の引渡しと残代金の支払いを同時に行うことが、
適正な不動産取引の基本です。

また、引越し日の設定にもゆとりを持つように心がけることをお勧めします。
現在の賃貸住宅の家賃と新たな住宅ローンの2重支払いになる期間を避けるために、
ギリギリのスケジュールを組む方もいらっしゃいます。 

しかし、これにより大事な住まいの補修もされていないようでは、
安心・安全な住まいが確保されないこともあります。

慎重にスケジュールを検討してください。

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